軽井沢へ移住を考えている人へ 自然豊かな軽井沢ライフを楽しむポイントと移住準備
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多くの人々を引き付ける軽井沢の魅力

1.四季折々の美しさと自然環境
軽井沢といえば、豊かな自然や美しい景観が最大の魅力です。
春は新緑、夏は避暑地として快適な涼しさ、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季それぞれの表情を楽しめます。東京では味わいにくい「自然との調和」を体感できるのが魅力です。
避暑地として有名なため、夏の軽井沢をイメージする方は多いですが、移住後には冬の厳しさと美しさにこころ動かされる方々も多くいます。
春夏秋冬、それぞれの季節で異なる美しさを見せてくれるのは軽井沢の大きな魅力の一つです。
・東京からのアクセスの良さ

「自然を満喫したいけど、東京へのアクセスが悪いと不便」というイメージがあるかもしれませんが、軽井沢は新幹線で東京駅から1時間ほど。
意外と通勤・通学も現実的です。週末にちょっとした買い物やイベントへ行くにも便利なので、“田舎すぎない地方”として検討しやすい場所です。
筆者もグラントモノの東京オフィスで仕事をする際に、東京への移動を新幹線・車で行いますが、1時間+αで着く新幹線移動はもちろんのこと、車移動も慣れてしまえば全然苦ではありません。(時間は2.5時間)
環境の良い長野県で過ごし、週末やイベントの際には東京に出る。そんな生活もアクセスの良さから可能となっています。
・移住者の声
軽井沢に移住した方の多くは「ストレスが減った」「四季を五感で味わえるようになった」と話します。都会の喧騒から離れ、ゆったりした時間を過ごすことで、新たなライフスタイルが見つかるかもしれません。
日本の中では珍しい「海なし県」の長野県ですが、その分山々の景色は美しいです!素晴らしい景色と共に過ごす豊かな暮らしを実現できます。
2.住まい探しのコツとエリア選び
軽井沢の主なエリア
・旧軽井沢エリア
まさにこれぞ軽井沢!なエリア。
土地だけで数億円もの値が付く物件も多数あり、軽井沢という名が全国的に有名になったのは、このエリアを見てのことです。
現在では観光スポットとしても機能しており多くの方が訪れます。レストランやホテル施設も多数あります。
リゾートらしい雰囲気が魅力ですが、観光シーズンは混雑しがちです。特に車の渋滞は強烈で夏と冬で移動にかかる時間が大きく異なるため注意が必要です。
・中軽井沢エリア
生活利便性と自然環境のバランスが良く、移住者から人気です。
スーパーや町役場、図書館などがまとまっており暮らしやすいのが特徴。
国道18号線、もしくは中軽井沢駅を境に北エリア、南エリアと分けたほうが魅力をお伝えしやすいかもしれません。
北エリアには星野リゾートが運営するハルニレテラスや、宿泊ホテルがありリゾート地としての魅力。また、軽井沢最大の別荘地である千ヶ滝別荘地もあり、別荘地としての魅力も兼ね備えています。
反対に、南エリアは別荘地というよりは住宅地としての趣が強く、TSURUYAや薬局などの生活に必要な施設が近く移住に向いたエリアとも言えます。
・南軽井沢
軽井沢の南側に広がるのは南軽井沢エリア。
静かで広い敷地の物件が多いエリア。自然に囲まれた環境を重視する方におすすめです。ドッグラン併設の施設があったりとペットと共に暮らす際にも嬉しいロケーションともいえます。
軽井沢エリア自体の人気が高まっている中、南軽井沢エリアの土地価格も上昇しています。
・追分エリア
近年、人気が高まっているのは中軽井沢よりもさらに西側に移動した追分エリア。
別荘地もあり、生活道路沿いに分譲された土地もあり、さまざまなタイプの土地があるのも特徴です。
注意点としては、人気が高まってるがゆえに道路のキャパシティに対して車の交通が多いかも?!
ただし、整備も進んでいますので今後の動向が気になるエリアとも言えます。
・西軽井沢(長野県御代田町)
軽井沢町の西側にある、御代田町は古くから「西軽井沢」の名称で親しまれています。
実は2021年に軽井沢町長から、他の市町村が軽井沢の名を使うことに警鐘を鳴らすことがあったのですが、この西軽井沢、後述する北軽井沢はその会見の中でも、これまでの慣習にのっとり例外として言及されていました。
近年の軽井沢町の人気高騰により土地価格も上昇している中で、近隣の西軽井沢にも範囲を広げ土地購入、移住を進めた方も多数います。
・北軽井沢(群馬県長野原町周辺)
県境をまたぎ群馬県にあるのは北軽井沢です。軽井沢町へのアクセスとしては、山を越えなければなりませんので、普段使いでいわゆる軽井沢生活が楽しめるわけではない点は注意が必要です。
購入・賃貸のポイント

まずは、各エリアでの相場の把握が重要です。東京などの都市圏に比べると割安な土地・エリアは多数ありますが、旧軽井沢などの人気エリアは都心の人気エリア並みの価格を誇る場所もあります。
資金計画に基づいて、まずはエリアごとの相場から購入希望エリアを絞っていくことをおすすめします。
また、他のエリアと異なり軽井沢は冬の寒さがとにかく厳しいエリア。幸いなことに雪は少ないですが、それでも大量に降り積もることもあります。建築する建物や、賃貸で借りる場合でも厳しい冬の寒さに対応できる暖房設備や断熱性能があるかをチェックする必要があります。
居住ではなく別荘として購入する場合にも、断熱性能が弱い建物だと冬季の留守中には「水抜き」と呼ばれる作業が発生し、一度の作業で数万円/回の費用が発生します。
初期費用が上がってもしっかりとした断熱性能を確保した家を建てることにより、暖房計画とセットで水抜きの必要がない建物を建築できるため、実際にお住まいになった後の費用を下げることなどもできます。
中古での購入、賃貸の場合は、築年数やリフォーム状況も確認しておきたいところです。
山間部特有の湿気・寒暖差で建物が傷みやすいので、物件の状態をしっかり確認することが大切です。
特に避暑地のイメージが強いため、なかなか印象にないのが軽井沢の「湿気」
夏は涼しいですが、湿気も高いんです!
湿気によって建物が傷んでいるケースも散見されますので、事前にチェックすることは非常に重要です。
地元の不動産業者や移住サポートセンターに相談することで、最新の物件情報や暮らしの実情を聞きやすいです。事前に「譲れない条件」「妥協できる条件」を整理しておくと、スムーズに希望の物件を探せると思います。
3.東京⇔軽井沢の交通事情
新幹線を活用した通勤・通学

東京駅から約1時間で軽井沢駅に到着。通勤定期も販売されていますが、やや高額なので経済的負担は要確認です。
軽井沢エリアから外れますが、佐久平駅がある佐久市などでは新幹線費用の補助金が合ったりします。
新幹線通勤を実施される方は、そのあたりの情報も含めて複合的に判断すると良いと思います。
少ない出社なら車通勤もあり

週の数日は東京、残りは在宅勤務など、ハイブリッドワークを取り入れる移住者も増加傾向です。通勤でないため、新幹線よりも時間はかかりますが、ゆったり車で出社という方も多くいるようです。
車での移動ですが、都内からだと関越自動車道、上信越自動車道など高速道路が整備されておりアクセスは比較的良好です。
注意点としては、冬季の凍結対策。スタッドレスタイヤの装着やチェーンの用意が必須となります。
多くの方はチェーンまでは用意せず、スタッドレスタイヤへの履き替えで冬場の凍結対策を実施しています。スタッドレスタイヤは自宅で保管する人もいますが、タイヤ交換してくれる場所によっては年間6,000円~12,000円ほどの保管料で預かってくれたりもします。
自宅にタイヤを置く場所をつくらなくてよい。タイヤを履き替える際にわざわざ持っていかなくても良い。などメリットが多数あるため、多くの方が自宅にタイヤを置かずに預けています。
タクシー・バスなどは少ないです
地域内の移動手段であるバスやタクシーの本数は東京に比べて少なめです。
カーシェアやレンタカーのサービスもあるので、車を所有しなくてもある程度は対応可能ですが、日常的に使用しますので自家用車が無いと厳しい現実もあります。
タクシーは、軽井沢町であればアプリでの配車も対応しているため、ストレスなくタクシー利用もできます。ただし、都内と同じ感覚でいると台数が少なかったり、駅から離れると極端に時間がかかるなど思わぬ不便さを感じる瞬間があります。その点はご注意ください。
4.軽井沢での生活コスト比較
家賃・住宅ローンですが東京と比べると敷地面積の広さに対して割安感はあります!それが移住人気の要因かも。ただし、旧軽井沢や駅近エリアは別格。このエリアは都内と同水準と言える価格帯です。
食費・日用品については地元で人気のスーパー(ツルヤなど)の食材は質が良く、東京価格と比べてもコスパが良いと言われることもあります。
実際に筆者は移住組ですが、都内のスーパーとは違った楽しさが軽井沢エリアのスーパーにはあり、買い物が楽しみです。
どこでもそうだと思いますが、観光地価格のお店は高めなので、地元スーパーやネット通販を活用すると生活コストを落とすことが出来るのでよいでしょう。
配送料がかかってはしまいますが、ネットでスーパーの食材を購入することや、コープで食材の配送もできるため、食材の買い物は車に乗れなくても問題なかったりします。
公共料金・税金など残すですが、水道や電気代は東京と大きく変わらないことが多いです。ただし、冬場の暖房費は増えがちなのでその点はご注意ください。(これは住む家のレベルによって大きく異なります!断熱・気密、超大事です)
また、各市町村独自の助成や補助金制度もあるので、移住前に行政のウェブサイトで確認しておきましょう。
5.軽井沢の気候と季節ごとの過ごし方
冬の寒さ対策がすごく重要です!!
夜はマイナス10度を下回る日もあるため、お住まいになる建物の断熱性能・気密性能そして暖房設備は要チェックです。
とにかく断熱がしっかりしていれば快適に過ごせます。少なくとも軽井沢エリアを中心とした長野県において断熱は適度でいい。という論は通用しません。
まずは家のレベルを上げておくことをおすすめしております。
車の凍結や水道管の凍結対策も重要です。外にあるものは全て凍るモノとして考えておくことが重要です。比較的長野県では雪の少ない軽井沢エリアですがそれでも雪かきグッズは必需品です。
大きな道路には融雪剤がまかれるため、雪は残ることが少ないですが、家の前や細い道路などは雪かきしないと、雪がずっと残ります。
近隣の方と力を合わせて雪の処理をする!という気持ちは非常に重要です。
厳しい冬の話だけではなく、夏の避暑地としての魅力も語りたいと思います。
東京の猛暑日でも軽井沢は涼しく、クーラーいらずの夜も多いです。
涼しい気候を最大限に生かしてハイキングやキャンプなど、アウトドアを思う存分楽しめます!!
夏はとにかく渋滞も多くなってきているので、家でゆったり過ごす人も増えているようです。街全体が涼しい軽井沢であれば、自宅も避暑地なわけですから、自宅で過ごすのも贅沢なリゾート時間ですよね。
夏・冬だけではなく、四季折々のアクティビティも魅力
春の花めぐりや紅葉ドライブ、冬のスキーやスノーボードなど、通年でアクティブに過ごせるのが軽井沢の魅力。
地元で開催されるイベントやマルシェなども要チェックです。
西軽井沢エリアでは冬の花火大会も実施されており、凍えるほどに寒い中でみる大輪の花火は、夏の花火とは異なる美しさがあります。寒さも涼しさも楽しめるのが軽井沢エリアの魅力ですね。
6.子育て・教育環境

保育園・幼稚園・小中学校ですが、
公立・私立を含め、子育て支援制度も充実してきています。
待機児童問題は都心ほど深刻ではないと言われていますが、最新情報を自治体や口コミで確認してください。
東京異なる事柄としては、送迎についてではないでしょうか?
距離や温度の問題から送迎を行うことが前提だったりします。事前に想定しておくことで思わぬギャップを防ぐこともできると思いますので、お子様の学習スタイルとセットで検討してみてください。
座学だけの学習ではなく、豊富な自然体験ができるメリットもあります。
週末に家族でハイキングや動物観察など、自然の中で学べる機会が豊富。
子どもの体力や好奇心を伸ばすのに適した環境です。
習い事・遊び場
スキーやゴルフなど、軽井沢ならではのスポーツ教室が充実。
英語教育やアート系のスクールもあるため、多様な選択肢が広がります。午前中だけスキーして午後からは家でまったり。といった生活も可能です。
7.地域コミュニティへの馴染み方
移住者を歓迎するイベント
移住者やセカンドハウス所有者向けの交流会やセミナーが開催されることもあります。
人によってはイベントに参加すること自体が重荷だ。という方もいると思いますが、安心してください。軽井沢エリアでは移住者が増加しており、このようなイベントに参加しなくてもなんとなく定着することはできます!
積極的に知り合いを増やしたいのであれば、町民向けの文化祭や夏祭りなど、地域行事に参加することで顔見知りも増えていくと思います。
ボランティア・趣味のサークル
スポーツクラブやゴミ拾いボランティア、読書会など多種多様なグループがあります。
地域に根ざした活動を通じて、地元の人々との交流が深まるでしょう。
移住者同士のネットワーク
SNSやオンラインコミュニティで、共通の悩みや情報交換がしやすいです。
先輩移住者に相談することで、スムーズに馴染めるヒントが得られます。
8. 軽井沢でのリモートワーク事情

インターネット環境ですが、よほど山深い別荘地以外であれば光回線やケーブルテレビが整備されているため、ネットワーク環境は比較的良好。
とはいえ、ご自身のお住まいになるエリアが不安定なエリアであるとリモートワークにも支障をきたすため、事前にチェックしておく必要もあります。
最近ではスターリンクを用いて、光回線が無くてもある一定速度は確保できるため、それらの設備も検討しておくと良いと思います。
諸説ありますが場所によっては携帯電話の電波が弱いエリアも…
これは電波が入らないというよりは、キャリアごとに強弱があるイメージです。ドコモは弱いけど、auは入る。そのまたもしかり。そんな感じです。
年々改善されていますが、それでもご自宅で携帯がつながらないと一大事ですので、お住まいになるエリアでは携帯電話の電波もチェックしてみてください。
コワーキングスペース・カフェ
近年はワーケーション需要の増加に伴い、コワーキングスペースやフリーWi-Fiのあるカフェも増加中。
自然を感じながら仕事に集中できる環境は格別です。
ワークライフバランス
朝散歩や森林浴など、仕事の合間にリフレッシュしやすいのが軽井沢の魅力。
オンとオフの切り替えがしやすく、生産性や創造性の向上を実感する人も少なくありません。
9.レジャー・グルメ・観光スポット案内
軽井沢ならではの洗練されたカフェやレストランが多数あります。
都内と軽井沢にお店がある。そんな飲食店もあったりとフレンチや和食、蕎麦屋などバラエティ豊富です。
観光シーズンは予約必須のお店もありますのでご注意ください。
観光地の混雑対策
旧軽井沢銀座通りやアウトレットは週末や夏休み、秋の紅葉シーズンなどは非常に混雑します。
平日に行く、朝早めや夕方以降に訪れるなど、時間帯をずらすと快適に楽しめます。
家族や友人が来たときのプラン
ドライブ→ランチ→アウトレットショッピング→カフェ→温泉、という流れが定番コース。
アクティビティを絡めるなら、白糸の滝や星野エリアのハルニレテラス散策もおすすめです。
まとめ

東京と軽井沢は「都会」と「自然」の良いとこ取りができる関係性にあります。
アクセスが良いぶん、都会の便利さも得ながら、自然豊かな暮らしを満喫できるのが魅力。軽井沢に興味を持っている方は、ぜひ現地を下見して、移住者の声や暮らしのリアルを体感してみてください。
移住は人生の大きな決断ですが、その分、新たな楽しみや発見も多くあります。ぜひこの記事を参考に、あなたらしい軽井沢ライフを実現してくださいね。
グラントモノ建築設計事務所では、グループ会社として不動産会社「トモノ不動産」も営んでおります。軽井沢エリアへの移住を検討されている方にも精力的に土地情報をお送りしております。土地探しから悩まれている方はトモノ不動産にもお声がけください。土地探しからお手伝いさせていただきます。
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